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体調不良と砂糖との付き合いかた

最近、四毒抜きという言葉をよく聞きます。
四毒とは、小麦、植物油、砂糖、乳製品…この4つを指しています。
いずれも摂り過ぎることで体調を崩す原因になると言われます。

今回のブログでは、そのうちの砂糖の質について栄養学的な視点からお伝えします。

エドガー・ケイシーが語っていた白砂糖の問題

20世紀に活躍したリーディング能力者エドガー・ケイシーは、食事と健康について多くの言葉を残しています。
彼はリーディングの中で、白砂糖は「体内で発酵を起こしやすい」「神経系と内分泌系に負担をかける」「生命力を奪う食品」として繰り返し語っています。

とくに印象的なのは、白砂糖は生きた食べ物ではなく、死んだ物質であると表現している点です。
これは現代生理学の視点から見ても、的を得ています。

施術をしていると、甘いもの好きな女性が共通して抱えている不調に気づきます。

・慢性的な疲れ
・首肩の強いこり
・眠りの浅さ
・むくみ
・気分の浮き沈み

これらの背景には、砂糖(白砂糖)の摂り方が関係しているのでは…と感じています。


白砂糖は「体に負担をかける甘味

ちょっと栄養学のお話を…
白砂糖の成分はショ糖。
体内に入ると小腸で分解され、ブドウ糖と果糖になります。ブドウ糖は血糖値を上げ、果糖はほぼ肝臓で処理されます。

ショ糖が代謝される過程では、ビタミンやマグネシウムなどの補酵素・補因子と呼ばれる成分が必要となります。

しかし、白砂糖は精製の過程でミネラル、ビタミン、微量栄養素はほぼ完全に取り除かれてしまいます。
つまり、代謝に必要な栄養素を一切含まない、純粋な糖のかたまりが白砂糖なのです。

そのため白砂糖が消化吸収される過程では、体内に貯蔵されている栄養素を消費しながら代謝されることになります。
これが続くことでミネラル分が欠乏して、疲れやすい、イライラする、筋肉が緊張しやすい、眠りが浅くなる、ホルモンバランスが乱れるなどの不調が起こりやすくなります。

とくに40代以降の女性にとって、ホルモンバランスが大きく変化する時期に白砂糖の負担が重なると、体は想像以上に消耗してしまいます。

黒砂糖は負担を和らげる甘味

一方で、未精製の黒砂糖は主成分こそ同じショ糖ですが、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄などの微量元素が残っています。
量こそ多くありませんが、糖を代謝するための材料を同時に含んでいることが大きな違いです。

白砂糖が体内のミネラルを消費する甘味だとしたら、黒砂糖はミネラルを含むことで体内の消耗も抑えられます。
血糖の上がり方も比較的緩やかになることで神経系への刺激も穏やかになります。エドガー・ケイシーが白砂糖を否定していたのも、このような生理学的な背景と一致します。

おすすめしたい甘いものとの付き合い方

甘いものは単独で食べない

ナッツ、ゆで卵、チーズ、小魚などを先に少し食べましょう。
食後の血糖値の急上昇を防げる効果が期待できます。

白砂糖より黒砂糖、きび糖やはちみつへ

完璧を目指さなくて大丈夫です。
これまで白砂糖を使っていたところを、できるところから置き換えてみませんか。

野菜の煮物は白砂糖ではなく、黒砂糖で甘みをつける。
コーヒーを飲むときのスティックシュガーをやめてハチミツにする。(アスパルテームのような人工甘味料はさらに体に負担となるので、避けるのが賢明です)

こういった小さな工夫が、長い目で見ると健康を維持することにつながります。


普段の食事は積極的にミネラルを摂りましょう

「まごわやさしい」と言われるように、
・豆(納豆や大豆の煮もの)
・ごま(ふりかけにして)
・わかめ(海藻類)
・野菜
・しいたけ 
…などは血糖値の上昇を穏やかにします

また、
・玄米や雑穀
・魚(青魚はDHA、EPAを含みます)
・豚肉(ビタミンBを含みます)
…などをメインの食材とすることで健康的な体づくりの基本となります。

まとめ

40代、50代はこれからの10年、20年後の体調を左右するベースとなる時期です。
そして、私たちの体は食べたものと運動でできています。

砂糖との付き合い方を意識して変えることで、肩こりや疲労感が緩和され、睡眠の質や日々の気持ちが安定していく方に変わっていきます。
無理せず、できるところから始めていきたいですね!

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