高円寺駅北口徒歩5分|平日 12:30~20:30 土日 10:00~18:00|LINEからご予約を承ります

秋の過ごし方4選

腰痛 肩こり 自律神経

最近だるくて…
急に痛みが出てきました…というお客様が多いのも、これから1〜2ヶ月の特徴です。
夏の元気なうちには気づかなかった変化が現れたら、日々の過ごし方を見なおしてみませんか。

疲れたら休む

暑かった夏も終わり、ほとんど汗をかかなくなりました。
冬に向けて体温調節をする働きが盛んになるため、この時期は急に体がだるくなったり、古傷が痛み出したりします。

朝起きて、体が重たいなと感じたら、いつもよりゆっくりと動いてみましょう。
ゆっくりと動くことで徐々に体も慣れてきます。熱を生むために体力を使うので、疲れたら休むのも必要ですね。

お腹の手あて

お腹は胃のあたり、へそまわり、下腹部と大まかに3つに分かれます。
姿勢はイスに座っていても、ベッドに横になっていてもOKです。
胃のあたり、へそのうえ、下腹部と順に手のひらを当ててみてください。

じわじわと温かさを感じる程度で十分です。そして、呼吸に合わせて息を吐くときに少しだけ手のひらでお腹を押さえます。息を吸うときにはお腹が膨らむのに合わせて手の力を抜いていきます。
内臓の調子が整うことで食欲も湧いてきます。

旬のものをいただく

秋は旬の食材が目白押しです。
この時期は、新鮮な秋の味覚をたくさん味わって、体に栄養を蓄えましょう。秋にしっかりと体に栄養を貯めておくことで、活動量が低下する冬はじっと静かに過ごすことができます。

ただし、お腹が空く感覚を待ってから食事やおやつを食べるようにするのが太り過ぎないコツです。
時間だからと急いで食事をするのではなく、確実にお腹が空いたな…と感じてからのほうが消化、吸収もよく体に栄養が十分に行き渡ります。消化のよいものを食べて熱を生む工夫をしていきましょう。

皮膚をさする

ちょうど半袖から長袖に変わる時期でもありますが、皮膚も汗腺が閉じるタイミングになります。
皮膚を刺激することで、空気の変わり目に対応していきましょう。

半袖の服を着ているなら、肘から先を直に手のひらで撫でてみてください。
内側も外側も同じように手の甲までやさしく刺激します。

もし手元にタオルがあれば、汗を拭くような感じで首の後ろや肩から肘にかけてもさすってみましょう。
犬や猫の毛並みを整えるようにさすることで刺激が入り、皮膚の代謝が促されます。

最後に

秋は季節の変わり目のため、自律神経の働きが大きく切り替わるタイミングです。
朝、起きる時間と夜、寝る時間を一定にして生活のリズムを保つことで、うまく乗り切ることができます。

自分自身で十分にケアできているか不安だったり、セルフケアできていないと感じたときは、どうぞ当院をご利用ください。

よかったらシェアしてね!