赤ちゃんが産まれてくるとき、産道を通過してオギャーと産声をあげます
赤ちゃんが通る産道、お母さんの骨盤底の大きさはその幅、約14cm。
リラキシンというホルモンの影響で骨盤は広がりますが、それでも狭いことに変わりはありません。
胎児は頭の骨を重ね合わせて小さくしながら、体を丸めるように産道を通過します。
広い世界に出て呼吸をし、やがて頭の骨も元の位置に戻り始めます。
産道を通過するときにかかるストレスが、その後の成長発達に影響を及ぼすことがあります。
それは【バーストラウマ】とよばれるもの。
・産道が狭くて引っかかる
・陣痛促進剤を使った
・吸引分娩をした
・助産師がおなかをグイグイ押した
・・・こういったこと、
出産の場で当たり前に見られませんか。
それらは赤ちゃんにものすごいストレスを与えます。
もちろん、母体にもストレスです。
そのストレスは姿勢に影響し、骨盤をゆがめて産道が捻じれてしまいます。
産道を通過するとき、赤ちゃんの頭蓋骨の形が変わります。
通常は、成長していく過程で自然に丸みを帯びた頭になっていきます。
しかし、産道を通過するストレスが強いと、頭の形がゆがんだままになってしまいます。
斜頭と呼ばれるいびつな頭のかたち
ときには、妊娠中の母親にかかるストレスが胎児に影響を及ぼすこともあります。
・精神的なもの
・長時間の立ち仕事
・座りっぱなしのデスクワークなど
もし、赤ちゃんの頭のかたちが気になったら…。
小泉門が閉じる1歳半までの間でしたら、まだ間に合います。
大泉門が閉じる3歳半までの間にきちんと手あてすることで、その後は安心して育児に取り組むことができます。
妊娠がわかった時点で、むしろ赤ちゃんがほしいと妊娠を望んだ時点から。
骨盤を中心とする骨格を手あてしておくことで安心して出産と育児に望めます。
こどもは宝
家族の笑顔も宝もの
よりよい家庭によりよい社会にしていくためにも、産前と産後の手あてをお勧めしています。
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お体の様子をお聞かせいただき、望みが叶うように最善のプランを提案いたします
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